薬卸業者のMRはストレス過多

薬卸業者のMRはエンドユーザーである病院、ライバルとなる他業者、医薬品を卸してもらう医薬品会社と、三方を意識しなければならず、結果薬卸業者のMRはストレス過多に陥ることになります。
もちろん製薬会社には医薬品メーカーなりの苦労もあります。
例えば治験や特許など、一つの医薬品を開発するのに膨大なコストと時間がかかっています。
大学教授などとの関係も、また違ったストレスを生むことになります。
たとえいい企画や発想があっても、多くの必要な手続きを踏まなければ厚生労働省の認可がおりないので、製薬会社もまた必死なのです。
また、外資系企業の参入による競争激化、合併統合の動きなど、また違ったストレスとも向き合わねばなりません。
一昔前まで違う会社として競争していた企業同士が一つになるということも決して珍しくはありません。
コマーシャルなどで流れる薬の会社名を見れば、改めて実感できるでしょう。
このような状況は人の医療に限らず、動物用医薬品の分野でもほぼ同様の事態が起こっています。
人の医療に比べ市場規模は小さいとは言え、ペットの家族化と共に病院数も増えていますが、そこでもまた同じような競争や問題を孕んでいるのです。